◆飲食店ノーショー対策の課題
飲食業界では、旅行業のようにキャンセル料金に関する法的な取りきめがなく、昨今ノーショー問題が深刻化しています。このような状況において、これまでに様々な飲食店ノーショー対策が実施されてきましたが、各施策において以下のような課題が存在していました。
例1:予約時にデポジット(前金)として、予約者に対し一定金額の支払いを求める施策
(課題)予約者にとって予約のハードルが高まってしまう。また、飲食店にとってデポジット料金を会計金額から控除する運用が発生し、手間がかかってしまう。
例2:予約時にコース注文を必須とし、注文したコースの金額を事前決済させる施策
(課題)一時的に幹事に負担が集中するため、予約目的や予約人数によっては予約者に受け入れられない場合がある。
例3:ノーショー発生時にキャンセル料金分を保証会社が負担し飲食店に支払う施策
(課題)飲食店側に月額利用料の負担が発生してしまう。
また、従来のノーショー対策はWEB予約のみが対象となるケースが多く、電話予約については適切なノーショー対策が打てないという課題も抱えていました。
◆エビソルが提供する弁護士提携「ノーショー抑止対策サービス」とは
エビソルでは上記課題を踏まえ、弁護士提携「ノーショー抑止対策サービス」として、ebica導入済みの飲食店様に対し、以下の施策をパッケージとしてご提供させていただきます。
※もちろん、いずれかひとつだけのご利用も可能です。
【ノーショーを未然に防ぐための施策】
最大の目的は「ノーショー抑止」、そのために、今回はキャンセルポリシーの作成と提示に着目いたしました。
・キャンセルポリシーのオンライン掲載
・予約者へ送付用のURLの発行
をご提供いたします。発行されたURLは、ebicaに標準機能として備わっている「SMS送信」を利用することで、電話予約登録時に簡単に予約者に対して送付することができます。
※キャンセルポリシーのオンライン掲載サポートは、1URL 発行ごとに料金がかかります。詳細はお問い合わせください。なお、2018年9月末まではキャンペーン期間中につき、無料でご利用可能です。
※SMS送信には別途費用が発生します。
【ノーショー発生時のセーフティネット】
万が一ノーショーが発生した場合、飲食店の損失をできる限り最小化するために、セーフティネットもご用意いたします。
◆今後について
・ノーショーを未然に防ぎ飲食店側の損失をなくす
・予約をしたお客様が心地よい消費体験を享受する
これらを実現するためには、予約のお客様と飲食店の間のコミュニケーションをより円滑に実施できる仕組みが重要だと考えております。そのようなサービスの構築をはじめとし、引き続き飲食店の「ノーショー抑止対策」の検討を進めてまいります。
ご興味をお持ちの場合は、ぜひお気兼ねなく弊社までお問い合わせください。
今後もエビソルは「ebica(エビカ)予約台帳」により、カジュアルな居酒屋からファインダイニングまで、飲食店のおもてなしと商売繁盛をサポートいたします。
『ebica(エビカ)予約台帳』
『ebica(エビカ)予約台帳』は、飲食店向けに開発されたクラウド型予約・顧客台帳システムです。導入時のカスタマイズ設定にて多彩な機能を組み合わせることで、店舗の予約業務に応じた予約台帳のご提供が可能です。特に、グルメサイト経由予約の一元管理機能やインバウンド向けの外国語フォーム等、Web 予約を主軸とした様々な集客施策にご好評を頂いています。最近では本リリースにてお伝えさせていただいたような、飲食店本部・コールセンターの業務をサポートする機能も充実させ、飲食店の予約受付・集客拡大を多角的に支援しております。
株式会社エビソル 会社概要
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表者 : 代表取締役 田中 宏彰
設立日 : 2011年10月20日
資本金 : 292,873,000円(資本準備金含む)
事業内容: O2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスを活用した店舗の集客支援